出愛いの里福祉会

活動報告 | 特定非営利活動法人 出愛いの里福祉会

活動報告

2021年度入所式を開催しました

2021年4月3日(土)、2年ぶりに入所式を開催しました。三蜜防止、換気対策、ソーシャルディスタンスなど感染防止策を徹底した上で、第3作業所駐車場を会場に“青空入所式”となりました。今年は就労B型に1名の新入生を迎えました。また新型コロナ感染拡大の影響を受け、昨年出来なかった姫路市内特別支援学校卒の2名を合わせ、計3名の合同入所式を行いました。

就労B利用者の皆さんと職員が一堂に会し、桜舞う中で、式が始まりました。入所許可証授与式に続き、新入生挨拶、在籍生・職員がそれぞれ自己紹介しました。そして理事長から、21年度事業方針説明がありました。今年は会食が出来ないため、お弁当をテイクアウトして、ささやかながら晴れの門出を全員でお祝いました。今日という日が良き思い出として、記憶に留めてもらえたら幸いです。

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ステップアップセミナー(山口会場)へ参加しました。

 6月15日(土)に宇部興産ビル(山口県宇部市)にて、ヤマト福祉財団様主催、「ステップアップセミナー」が開催され、出愛いの里からは高橋勝茂支援員が講師として招かれ、研修会に参加しました。

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第4回 新堂塾フォローアップ研修 in 姫路

平成30年11月16日〜17日にかけて、新堂薫塾長(社会福祉法人 武蔵野千川福祉会常務理事/チャレンジャー施設長)、菅野敦教授(東京学芸大学教授)、ヤマト福祉財団職員、及び、新堂塾を卒業した職員が姫路に集まり、研修会を行いました。初日は、出愛いの里を見学頂き、仕事の進め方や作業場のレイアウト、机の高さや出来高表についてなど細部にわたってアドバイスを頂きました。その後、姫路市民会館へ移動し、各事業所からの実践報告を行いました。翌日は、新堂塾長による「仕事の実際」と題して、生産管理の考えに基づいたDM作業における具体的手順、手法の在り方を講義頂きました。菅野教授からは、「働くを提供し、働く力を伸ばすために」をテーマに、知的障害の専門的見地から講義して頂き、障害を持つ人が働くとは何か、施設職員として何をすべきかを理論的に学びました。今回の研修を通して、第3者としての客観的なご意見を頂ける貴重な経験ができました。今回の学びを今後の利用者支援と工賃の向上につなげていきたいと思います。

 

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合同避難訓練を実施しました。

 利用者、職員の研修の一環として、姫路市防災プラザに見学へ行きました。

防災プラザでは、風水害、地震、火災などあらゆる災害を疑似体験してきました。

利用者の皆さんは真剣な表情で説明を聞き、各種訓練にも積極的に参加されていました。

自然災害の怖さを実感するとともに、防災に関する正しい知識を習得して、今後の出愛いの里における防災体制に生かしていきたい

と思いました。

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2018年度 障がい者の働く場パワーアップフォーラムに参加しました。

公益財団法人ヤマト福祉財団様主催、障がい者の働く場パワーアップフォーラムに参加しました。

大阪会場では、「食で広がる障がい者の仕事づくり」をテーマに、食品の製造販売で高工賃を実現されている事業所の方の

講演を聞くことができました。講師の方が「障害福祉の仕事とは、障害のある方が暮らせる賃金を支給できるようになることだ。」

とお話しされていたのが印象的でした。

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H30年度入所式及び事業所説明会を行いました。

本日、姫路市立城北公民館にて、平成30年度入所式及び事業所説明会を行いました。今年度におきましては、姫路特別支援学校、しらさぎ特別支援学校より2名の方が加わり、利用者、保護者、職員合わせて総勢66名が一同に集まり、盛大な式になりました。会の終了後は、食事会と懇親会を開催し、利用者、保護者、職員相互の親睦と交流を図りました。