出愛いの里福祉会

2024年03月

お知らせ

ひめされんまつりに参加しました。

3月16日(土)、雲一つない青空の下、姫路市大手前公園にてひめされんまつりが開催されました。多くの市民の皆様や旅行客の皆さん(外国からのお客様が目立っていました)等とのふれあいを通して、障がいを持つ人達への理解が深まることを目的とするものです。ひめされん(姫路作業所連絡会)は、姫路市内の27か所の障害福祉サービス事業所が加盟する団体で、本日は21か所の事業所が参加。焼きそば、おにぎり、サンドウィッチ、焼き菓子等の食品から、革製品、さをり、観葉植物、取れ立て野菜など多種多様で、個性あふれる授産品が並びました。出愛いの里は5年ぶりにビーズ製品などの雑貨販売で出店。たくさんのお客様にお買い求め頂きました。一方、ステージではオープニングセレモニーの太鼓演奏、事業所紹介に続き、歌やダンス、高校吹奏楽部による演奏など趣向を凝らしたイベントが数々披露されていました。すっかり春めいた、ぽかぽか陽気の中で、関係者との親睦・交流や懐かしい人との再会など楽しいひと時を過ごしました。

お知らせ

公益財団法人姫路十字会様より助成して頂きました

この度、令和5年度助成事業として公益財団法人姫路十字会様より、パソコン及び液晶モニターの購入費用をご助成して頂きました。

生活介護事業所ではパソコン2台を購入し、職員毎に専用PCを貸与することが出来ました。当法人は3か所に分かれて運営しているところ、これまで情報共有が課題でしたが、事業所間をオンラインで接続することによって、移動の軽減や情報の「見える化」が可能となりました。指示、予定、変更点等の周知徹底が図られるものと期待します。今後は各種会議や研修等、幅広く活用する予定です。

就労B型事業所の主たる作業の一つにDM封入・封緘(ふうかん)作業がありますが、複数の案件が同時に流れることから、作業の進捗状況が分かりづらい状況にありました。パソコンに入力した数値を液晶モニターに映し出すことで、作業の進捗状況を利用者の方自身が把握できるようにする等、利用者並びに職員の作業環境の整備や業務効率化のために、有効に活用させて頂きます。本当にありがとうございました。ご助成頂いた物品につきましては大切に扱わせて頂きます。