お知らせ
非営利組織評価センターの第3者評価を受けました。
ガバナンス(governance)とは「統治・支配・管理」を示す言葉です。企業におけるガバナンスは「健全な企業経営を目指す、企業自身による管理体制」を指します。日本では、2000年代ごろに大企業による不祥事が相次いだことから、注目されるようになりました。経営者の独善的な行動や不正、情報漏えいといった経営リスクを未然に防止するためには、ガバナンスの強化が必須です。
出愛いの里では、非営利組織評価センターが実施するベーシックガバナンスチェック制度を利用し、第3者評価を受けました。ベーシックガバナンスチェックとは非営利組織評価センターが定める評価基準23項目に基づく簡易的な組織評価であり、非営利組織の組織運営について、法令・定款に基づいた基本的なガバナンスが適切に行われているかどうかを評価するものです。評価基準の23項目すべてについて「基準を満たしている」との評価を受けました。
非営利組織として、法令順守を行うことはもちろんのこと、今後も情報公開に努め、透明性の高い組織運営を行っていきたいと思います。