お知らせ
ハローズモデル/フードロスの取組みへ参加します
このたび、ハローズ様のフードロスの取り組みに協力することになりました。
フードロスとは、本来食べられるにもかかわらず、捨てられてしまう食品のことをいいます。日本の年間食品ロス量は何と約472万トン(2022年度)。食品ロスが生まれるということは、その分だけ余計に枯渇資源が使われ、温室効果ガスを増やしてしまっているということです。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)報告によれば、温室効果ガス総排出量の10%は食品ロス由来とされており、地球温暖化を進める大きな要因の一つになっています。
食品には賞味期限または消費期限の表示がありますが、消費期限が“安全に食べられる期限”であるのに対し、賞味期限は“おいしく食べられる期限”が示されています。賞味期限が過ぎたからといって、すぐに食べられなくなるものではなく、正しい知識があれば捨てずに済む物がたくさんあります。
今月から定期的にハローズ様に食品引取に伺います。今後とも宜しくお願いします。